190. デンマークの哲学の話。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama
大分で現在、外商販売をしています。タイミングによりますが話を聞いていただける所と不在などで話を聞いていただけない所とございます。ひとつひとつのチャンスと出会いを大切にしながらアンデルセンバッグの考え方を一軒一軒、丁寧に説明をさせていただいております。
アンデルセンバッグは、生産は日本の私たちの工場で生産をしていますがブランドとしてはデンマークのブランドになります。
アンデルセンバッグのブランドの説明をする時には、いつもデンマークの考え方、デンマークの哲学からお話をさせていただいております。
デンマークでは、良いものを長い間大切に使うという習慣があります。良いものを自分の世代だけでなく、親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。ものを大切にする文化が現在も生き続けています。
このようなデンマークの哲学をカタチにするためにアンデルセンバッグでは大量に作って大量に販売をする商品ではなく、ひとつのモノを大事に長く使用してもらえるような補強であったり、強度であったりを計算に入れてひとつひとつのバッグに思いを込めて製作しています。その作り手の思いがブランドが始まった1999年から20年間、変わることなく現在までその意思が、その思いが引き継がれています。
またデンマーク人は、時間を経たものに価値があると考えます。例えば、木製家具の椅子が手沢(長く使っている間に手のあぶらなどがついて自然に出るツヤ)によって、輝くことを美しいと見なす美意識があります。
私たちアンデルセンバッグANDERSEN BAGも革製品を通して良いものを長い間大切に使うという習慣や、使えば使うほど美しく艶が増し愛着がわいてくる革の温もり、そしてものを大切にするという文化を伝えていきたいと考えモノ作りをしています。
大分にてその思いをひとつひとつ、伝えていきたいと考えています。
10/2(水)〜10/7(火)
大分トキハ 外販
「外商販売 」
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