アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

189. 外商への道の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG 

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama 

 

 

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大分トキハでの外商販売が始まりました。外商販売とは、ある一定の条件を満たしたお客様に百貨店の外商担当の方が付き、商品のご提案をしたり、直接ご自宅までご依頼された商品をお届けしたりします。百貨店の外で商いをする事から外商と言うようです。ちょっと説明がざっくりしていますが、だいたいこんな感じかと思います。

 

そもそも外商販売に興味をもったきっかけは何?というお話を今回させていただきます。

 

アンデルセンバッグというのは1999年にスタートしたブランドになります。いろいろな販売形態を経て2011年頃から百貨店での合同催事やPOPUPイベントなどに出店をさせていただくようになりました。

 

 

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イベント回数を重ねるごとに全国の百貨店の外商様の反応がいい事に気が付きました。外商のお客様と会話をしていても、商品の作りの部分であったり、素材の良さであったり、使い勝手であったり、デザインの考え方であったり、ブランドの考え方であったり、本当に商品の良さを理解していただいた上でご購入していただく事が増えてきました。

 

しかし、無名ブランドがなかなか外商部に取り上げてもらえる事はありません。そこには世界のラグジュアリーブランドがすでに入っていますし、よほどの事が無い限り新しいブランドを入れる必要も無いと思います。全国を回っていても、このエリアで外商販売に挑戦してみたいというエリアは何ヶ所かあります。その都度話をしていますが、なかなか話が進まずに実現には至っていません。既存のブランドでそれなりの数字が出来ているのであれば新しいブランドなど入れる必要が無いと私も逆の立場なら考えてしまうかもしれません…。

 

 

 

ただだからこそ

 

新しいモノが必要なのでは?

既存のモノに飽きがきているのでは?

人と被らない新しいモノを探しているのでは?

次の世代の外商様への提案も必要なのでは?

 

などと考えております。

 

 

 

引き続き、ここはと思う所にはしつこくアプローチ続けています。唯一大分だけが前向きに検討してくれてオファーをいただきました。せっかくチャンスをいただいたので、大分の外商のお客様一人一人にアンデルセンバッグの良さをお伝えしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

10/2(水)〜10/7(火)

大分トキハ  外販

「外商販売 」

 

 

 

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