アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

191. あらためて思った大事な事の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

 

大分で現在、外商販売をしています。

 

売場で行っているスタイルはそのままに外商販売でも一軒一軒、一人一人に対して丁寧な商品説明、ブランド説明を心がけています。「アンデルセンバッグ」は有名なブランドではありません。有名ではないので初対面の相手に対しての自己紹介のように、少しでもブランドの事をわかっていただけるようにわかりやすくそして丁寧に説明をするようにしています。

 

 

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いい事ばかりを言うのではなく、悪い事もしっかりと伝えます。メリットはこれとこれ、デメリットはこれとこれと言った感じで一つ一つご説明をしていきます。お客様にとって本当にメリットになるようなら商品をオススメします。一方で少しでもデメリットに感じる部分があれば商品をオススメしません。たとえお客様が気に入っていたとしてもデメリットを伝えてオススメしない事もあります。よくお客様から「あなた商売っ気ないのね?」と言われることもありますが…。(笑)

 

 

 

 

 

私たちアンデルセンバッグが一番大切だと思っている事があります。

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「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」

 

 

 

これはデンマークという国の考え方でもあり、作り手である私たちの考え方でもあり、もっとも大事にそして大切に思っている事でもあります。

 

 

 

ただ数字を作るためだけにとか、

購入していただいて終わりだとか、

そんな考えが私たちには一切ありません。

 

 

購入はお客様との初めての出会いで、そこからお客様とのお付き合いが始まると思っています。きれいごとではなく本気で思っています。だからこそアンデルセンバッグでは、メンテナンスやお手入れ、修理に力を入れています。ブランドによっていろいろな考え方があり、壊れたら買い替えてもらうというのも一つの考え方ですが私たちは「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」という強い思いがあります。可能な限りお客様に長く使用してもらうためにお客様との長いお付き合いと信頼関係を築く事がもっとも大切な事だと思っています。

 

 

 

外商販売で直接、お客様のご自宅におうかがいさせていただき、一対一でお客様とお話をさせていただきながらあらためて一番大事な事を思い出させていただいた気がします。

 

 

まだ外商販売が続きます。新しい出会いを大切にしながら一つ一つ丁寧にお話をさせていただければと思います。

 

 

 

10/2(水)〜10/7(月)

大分トキハ  外販

「外商販売 」

 

 

 

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