214. メモリアルイヤーの話。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama
「アンデルセンバッグ」は、デンマーク発、日本生まれのバッグブランドとして1999年3月よりスタートをしたプロジェクトになります。そして今年は2019年。気が付けば20周年のメモリアルイヤーになります‼︎今一度、振り返ってアンデルセンバッグのお話をさせていただきたいと思います。
「アンデルセンバッグ」はデンマーク・コペンハーゲン発のバッグブランドになります。企画は東京の本社で行い、生産は日本国内の私達の自社工場にて一貫生産をしています。全て日本製になります。
「アンデルセンバッグ」の販売は、銀座のフラッグシップ店「北欧の匠」と全国主要百貨店においてPOPUP期間限定ショップとして販売をしております。ネット販売の方はANAのANAショッピングA-styleというサイトで扱いがございます。
#銀座のフラッグシップ店「北欧の匠」 *入口では等身大のアンデルセンさんが出迎えてくれます。
アンデルセンバッグのブランドの説明をする時には、いつもデンマークの考え方、デンマークの哲学からお話をさせていただいております。
デンマークでは、良いものを長い間大切に使うという習慣があります。良いものを自分の世代だけでなく、親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。ものを大切にする文化が現在も生き続けています。
このようなデンマークの哲学をカタチにするためにアンデルセンバッグでは大量に作って大量に販売をする商品ではなく、ひとつのモノを大事に長く使用してもらえるような補強であったり、強度であったりを計算に入れてひとつひとつのバッグに思いを込めて製作しています。その作り手の思いがブランドが始まった1999年から20年間、変わることなく現在までその意思が、その思いが引き継がれています。
私たちアンデルセンバッグは良いものを長い間大切に使うという習慣や、使えば使うほど美しく艶が増し愛着がわいてくる革の温もり、そしてものを大切にするという文化を革製品を通して今後も伝えていきたいと考えております。
20周年メモリアルイヤーの年内の旅の予定です!
11/14木〜11/19火 小倉井筒屋/ 本館8F催事場「日本革市」
11/20水〜11/26火 富山大和/ 1Fトピックス「期間限定ショップ」
12/04水〜12/10火 熊本鶴屋/ 6F小催事場「日本革市」
12/04水〜12/10火 うめだ阪急/ 9F催事場「合同催事」
12/12木〜12/25水 渋谷東急本店/ 4F 元オールドイングランド店舗跡地「期間限定ショップ」
お近くへおうかがいした際には是非、足をお運びくださいませ!スタッフ一同お待ちしております。
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