アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

131. ムートンバッグの話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

 

毎日暑い日が続いておりますが、アンデルセンバッグの2019AW商品のご紹介です。

 

 

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No.4201   ムートンバッグ
カラー: ブラック、ボルドー、ネイビー、トープ
w320 x h150 x d160
¥55000本体 +税

 

 

 

 

2017年から毎年数量限定で製作をしており、毎年完売をしておりますムートンバッグをご紹介します。1stモデルは2017年に限定5本で製作をして販売をしました。東京日本橋、名古屋、小倉、熊本、広島に各店舗各1本を販売をして、すべて完売を致しました。2018年よりカラーが4色展開になりました。

 

 

 

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今回はムートンバッグのお話を少しさせていただきます。

 

 

アンデルセンバッグでは毎年秋冬のAW商品として季節商材を展開しております。定番としては毎年、スペインのセルペルサ社のラビットファーを使用したラビットファーのバッグを製作をしておりました。毎年数量限定で柄を変えて展開をしており、固定のファンのお客様もおり、毎シーズン購入してくださるお客様もいる人気のモデルになります。

 

 

何年か前から毎シーズン展開しているラビットファー以外にも秋冬向けの新しい季節商材のモデルが欲しいと考えていました。そんなある日、山形にあるアンデルセンバッグ・ファクトリーの革倉庫を整理しているとあるモノを見つけました…。それが2017年に限定販売商品に使用しました黒のムートンです。

 

 

このムートンが、風合い、タッチ感、すべてにおいて完璧なモノでした。モノが違う感じがしましたし、そもそもなぜ工場にあるのか?いろいろと調べてみましたら、30年前に仏の某ラグジュアリーブランドの商品を作るためにその当時、フランスから取り寄せたムートンだということがわかりました。

 

 

保存状態も良く、商品を作る上でもまったく問題がないコンディションでした。そして何よりもとても素材がいいので、カタチにしてみたいと思いました。いろいろと話あった結果、アンデルセンバッグの人気モデルでもあるギャザーバッグのSサイズで商品を作ることにしました。当然枚数に限りがあるので5本しか作れませんでしたがすぐに完売をしました。

 

 

完売後もお問い合わせなどをいただき、2018年に再度、色のバリエーションも増やして、4色展開で販売を開始しました。1stモデルで使用しましたフランスのムートンはもう手に入らないので、現時点でクオリティの高いムートンを厳選して2018年モデルから使用しております。

 

 

数量限定でPOPUPショップでご紹介していきます!用途やお客様のスタイルに合わせてお選びくださいませ!

 

 

 

 

また8月からアンデルセンバッグの新しい旅が始まります!

 

 

8/22(木)〜28(水)仙台藤崎1F

期間限定shop「アンデルセンバッグ」

 

 

9/4(水)〜9(月)新潟伊勢丹  催事場

合同イベント「日本革市」

 

 

9/12(木)〜18(水)広島福屋本店2F

期間限定shop「アンデルセンバッグ」

 

 

9/26(木)〜10/1(火)大分トキハ  催事場

合同イベント「花季コレクション」

 

 

10/2(水)〜10/7(火)大分トキハ  外販

外商販売 / ホテル催事

 

 

 

また新しい旅が始まります!

 

 

 

インスタの方も情報配信しています!

@andersenbag.tokyo

 

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama