アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

115. 山形コラボ・イベントの話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG 

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama 

 

 



f:id:andersenbag:20190724111223j:image#荒砥駅アンデルセンバッグ・ファクトリーの最寄駅)

 

 

山形県南陽市宮内にある靴メーカー宮城興業(株)さんと山形県西置賜郡白鷹町に工場があるバッグメーカーの私たちアンデルセンバッグのイベントを7/26(金)〜28(日)まで山形にてイベントを行います!

 

 

日時: 7/26(金)〜28(日)

場所: 長井タスパークホテル 1Fロビー

 

 

以前から同じ山形に工場持つメーカー同士でご一緒に何か新しい事を出来るといいですねという話をしていました。前回は7/5(金)〜7(日)に宮城興業さんの本社にて第1回目のコラボイベントが実現しました。今回は2回目のコラボイベントになります!

 

 

 

 

わたし達は通常、全国の百貨店を中心にイベントの旅を続けています。そのためにどうしても百貨店のあるエリアを中心にまわってしまいます。

 

しかし…

  

前回宮城興業さんの本社にてイベントをやらせてもらい、宮城興業さんが地元山形のお客様にものすごく愛されているんだと目の当たりにして、とても大切な事を教わった感じがしています。

 

 

「今履いている靴もここの靴なの!」

「もう何年も宮城さんの靴しか履いていない!」

「息子夫婦と孫を連れて買いに来ました。」

 

 

山形に自社工場がありながら、地元に百貨店がないという理由だけでイベントを今まで行って来ませんでした。完全にノーマークでした…。こんなにも温かくて、楽しくて、いいお客様がたくさんいらっしゃるのに…。

 

 

 

 

百貨店にはいいお客様がご来店される。

百貨店にはモノの価値がわかるお客様がいる。

いいモノは百貨店でしか買えない。

 

 

それは事実ですし今後も百貨店を中心に販売をして行きます。ただ百貨店のないエリアもあり、百貨店のないエリアにもモノの価値がわかるお客様がたくさんいます。そういったエリアでのイベントも今後は検討をしてみてもいいのでは?と個人レベルでは思っています。

 

 

 

ネットで何でもモノが買える時代だからこそ、直接現地へ行き、直接お客様と話しをして、手に触れてもらい、革の手触り、革の感触、革の匂いなどを体感してもらいながら商品を確認してご購入していただく。数年前までは当たり前だったことが今では当たり前では無くなりました。むしろ今となっては作り手の思いを伝える手段として1番大切なことのように感じています!

 

販売するにしても、しっかりとした知識を持って、お客様が疑問や心配に思うことに対してはきちんとお客様が納得をするまで丁寧に説明をして対応をする。これがアンデルセンバッグのブランドの考え方でもあります。

 

 

 

デンマークでは、いいモノを長い間大切に使うという習慣があります。いいモノを自分の世代だけではなく親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。そんなモノを大切にする文化が今も生き続けています。

 

私たちアンデルセンバッグANDERSENBAGも革製品を通していいモノを長い間大切に使うという習慣とモノを大切にするという文化を全国で旅を続けながら伝えていきたいと考えております。

 

 

 

 

 

@山形

タイトル: 宮城興業SUMMER FAIR
場所: 長井タスパークホテル 1Fロビー
会期: 7/26(金)〜7/28(日)
時間: am10:00〜pm17:00

 

 

 

@富山大和

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 1Fコールハーン店舗跡地
会期: 6/5(水)〜7/31(水)
時間: am10:00〜pm19:00

 

 

 

インスタの方も情報配信しています!

@andersenbag.tokyo

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama