アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

87. ノップの話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

現在富山大和にて7/31までのロングランイベントを開催しております。今回の富山大和では「アンデルセンクラシック」という過去の商品をひとつのコーナーにまとめて店頭にて販売をしております。ちなみに…。「アンデルセンクラシック」につきましては数量に限りがございます。売り切れの場合もございます。今後の生産予定はございません。基本的には一点モノの商品になります。

 

 

アンデルセンクラシック」

7回目にご紹介をさせていただきたいのが「ノップ・シリーズ」です。

 

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今回のシリーズ名はKNOP(ノップ)

デンマーク語で「つぼみ」いう意味。

 

 

 

f:id:andersenbag:20190627043622j:imageNo.8201ノップ・トートL
W390 x H350 x D100    ¥30000+ 税
グレー・ボルドー・キャメル・チョコ(全4色)

 

 

 

No.8202ノップ・トートS
W360 x H270 x D80    ¥28000+ 税
グレー・ボルドー・キャメル・チョコ(全4色)

 

 

 

f:id:andersenbag:20190627043619j:imageNo.8203ノップ・ショルダー
W250 x H250 x D100    ¥35000+ 税
グレー・ボルドー・キャメル・チョコ(全4色)

 

タイプとしましてはトートバックL、トートバックS、ショルダーバッグの3タイプになります。

 

 

 

2012年より作られたノップシリーズ。「とにかく軽いバックを作りたい!」というコンセプトから作られたシリーズです。今回もコンセプトにあった革が既製品でなかった為に革屋と共同開発でアンデルセンバックのオリジナルの革を新たにゼロから作りました。

 

 

通常軽い革のバックを作ろうとしたら単純に革自体を薄くして作りがちです。ただ薄くすれば当たり前ですが強度が保てず革が切れてしまいます。強度を保つ事と革らしさを追求する事をノップの革には求めていましたので何度も何度も革屋と意見を交わしあいました。そうして出来た革がオイルもしっかりと含ませた理想に近い軽い革、ノップ用の革が完成しました。

 

 

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またノップシリーズの革には従来のアンデルセンバッグシリーズには無い特徴があります。革の表面に日本の和紙をイメージしたシワ加工を施しました。独特な雰囲気の革に仕上がりました。また適度なオイルを含ませた革に仕上げていますので使い込めば使い込むほど艶が出てきます。また革のシワ加工部分もより良い雰囲気に変わっていきます 。

 

 

 

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内装はコットンの生地で全型共通でファスナーポケットx 1と段ポケットx 1の仕様になっています。また軽量化にもこだわりファスナーはコイルファスナーを採用しました。

 

 

売り場でもお客様が手にとると「軽い!」と言っていただけるコンセプト通りのバックが出来たと思います。

 

 

 

 

「とにかく軽いバッグを作りたい!」というコンセプトで作られました「ノップ」は現在富山大和にて「アンデルセンクラシック」のコーナーにて展示販売をしております!

 

今週のアンデルセンバッグは富山です。ロングランイベントが引き続き開催中です、お近くにお越しの際には是非、足をお運びくださいませ!

 

 

 

@富山大和

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 1Fコールハーン店舗跡地
会期: 6/5(水)〜7/31(水)
時間: am10:00〜pm19:00

 

 

 

このブログにてご紹介をしています「アンデルセンクラシック」の商品は富山大和のみのお取り扱いになっておりますが、もしご興味のあるお客様がいらしたら下記の所へご連絡をいただけましたらご対応致します。また売り切れの場合は申し訳けありませんがご対応が出来ません。今後の製品の予定もございません。基本的には一点モノの商品になります。

https://tsutsui-221.co.jp/#contact

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama