74. スカルの話。

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama

今週は横浜タカシマヤと富山大和にてイベントを開催しています。横浜では2019SSの新商品を中心に展開しています。富山では某ブランドの店舗跡地を利用してのアンデルセンバッグ過去最大規模のイベントを展開しています。お近くにお越しの際には是非足を運びください！

現在富山にて展開しているイベントでは、売場スペースがかなり広いので通常のイベントではご紹介していない過去のアンデルセンバッグ商品を展示販売しています。勝手に「アンデルセンクラッシック」と名付けてコーナー展開をしています。ちなみに「アンデルセンクラシック」につきましては数量に限りがございます。売り切れの場合もございます。今後の生産予定はございません。基本的には一点モノの商品になります。

参考までにですが現在富山大和でコーナー展開している「アンデルセンクラシック」について書いたブログをご紹介します。売場写真もご覧になれますのでご興味のある方は過去に書きましたこちらのブログもご覧になってください！

「64.  アンデルセンクラシックの話。」

https://andersenbag.hatenablog.com/entry/2019/06/07/073740

今回富山大和にて「アンデルセンクラシック」として過去の商品を店頭にて展示販売をしているせっかくの機会でもありますのでブログ内でもアンデルセンバッグの過去の商品を何回かにわけてご紹介していきたいと思います。まずはシリーズ名についてのご説明ですが、アンデルセンバッグの商品にはすべてデンマーク語にてシリーズ名がついています。一つ一つこのブログにてシリーズ名と商品のご紹介もしていきたいと考えております。

最初に「アンデルセンクラシック」としてご紹介するのはアンデルセンバッグ・スカルシリーズです。

#スカルシリーズ

今回のシリーズ名はSKAL（スカル）

デンマーク語で「貝」という意味。

海岸に散りばめられた美しい貝殻をイメージして作られたシリーズになります。
　

No.6020スカル・蛇腹L
W190 x H95  x D35
¥58000+ 税
レッド・グリーン・ブラウン（全3色）

1999年のアンデルセンバッグ・ブランド立ち上げの初期から現在まで継続するアンデルセンバッグの中でも人気がある定番シリーズです。スカルシリーズの特徴は採用されています革にあります。表側に使用されている革はアンデルセンバッグ・オリジナルのヌバック革です。ヌバック革とは革の表面を起毛させてビロードのような質感をもたせた革素材です。初期段階では起毛しているヌバックですが使用していくにつれ美しく艶が増して経年変化をしていきます。起毛しているヌバックが艶を増していくという革は他にはなく最大の特徴になっています。

また1999年から継続するシリーズですが、2012年に大幅にリニューアルをしています。またこの2012年スカルのリニューアルから私自身もアンデルセンバッグの企画にも携わるようになりました。思い入れの深いシリーズでもあり、伝えたい事もたくさんあるのでスカルについても次回、もう少し深掘りをしてお話をさせていただければと思っています。是非ご興味のある方はお読みいただければと思っております。

今週のアンデルセンバッグは横浜と富山の2ヶ所でのイベント開催になります！お近くにお越しの際には是非、足をお運びくださいませ！

@横浜タカシマヤ

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 3Fローズパティオ横
会期: 6/12(水)〜18(火)
時間: am10:00〜pm20:00

@富山大和

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 1Fコールハーン店舗跡地
会期: 6/5(水)〜7/31(水)
時間: am10:00〜pm19:00

インスタの方も情報配信しています！

@andersenbag.tokyo

またご紹介をしています「アンデルセンクラシック」の商品は富山大和のみのお取り扱いになっておりますが、もしご興味のあるお客様がいらしたら下記の所へご連絡をいただけましたらご対応致します。

https://tsutsui-221.co.jp/#contact

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama