アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

213. 無ければ作るの話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

アンデルセンバッグでは作りたいモノをイメージして、そのカタチを表現するために適した材料が無い場合は新規で材料から作ります。革であったり、生地であったり、金具であったりと既製品のモノで調達出来なければ作ってしまいます。

 

f:id:andersenbag:20191027231459j:image#アンデルセンバッグ刻印入り底鋲

 

アンデルセンバッグはブランドとしては20年目になりますが、メーカーとしては80年弱、様々なブランドのバッグを手掛けてきました。長年の関係性から革屋にしても、生地屋にしても、金具屋にしてもすべてが協力的に動いてくださるので、アンデルセンバッグを作る上で何か必要な材料が出来た場合にはすぐに動いてくれます。これは長年の信頼関係があるからこそだと思います。もしかしたらこの部分が他のブランドさんと違うところかもしれません。

 

f:id:andersenbag:20191027232216j:image#アンデルセンバッグ・レーザー刻印入りクワエ鋲

 

 

モノ作りには2つの考え方があると思います。

 

1.

まず既存のものや既製の材料があって、その素材を生かしたデザインをしてモノを作るやり方。

 

2.

まず作りたいモノや作りたいイメージのモノをデザインして、それを表現するために必要な素材から新規で作るやり方。

 

 

アンデルセンバッグの考え方は後者になります。まず作りたいモノをイメージして、そのカタチを表現するために適した材料がある場合には使用しますがない場合は新規で素材から作ります。

 

f:id:andersenbag:20191027232840j:image#アンデルセンバッグANDERSENBAGの頭のアルファベットのAをモチーフにした引っ張り金具

 

 

アンデルセンバッグでは、細部にまでこだわりを持ってバッグをお作りしています。金具などのオリジナルパーツにも是非注目をしてみてください!細々したところまでこだわり抜いて作っております。店頭にて商品を手に取りご確認をください!スタッフ一同お待ちしております!

 

 

 

 

今後の旅の予定です!

 

11/14木〜11/19火 小倉井筒屋/ 本館8F催事場「日本革市」

 

11/20水〜11/26火 富山大和/ 1Fトピックス「期間限定ショップ」

 

12/04水〜12/10火 熊本鶴屋/ 6F小催事場「日本革市」

 

12/04水〜12/10火 うめだ阪急/  9F催事場「合同催事」

 

12/12木〜12/25水  渋谷東急本店/ 4F 元オールドイングランド店舗跡地「期間限定ショップ」

 

お近くへおうかがいした際には是非、足をお運びくださいませ!スタッフ一同お待ちしております。

 

 

 

 

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