アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

128. 後付けの話。その4

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

埋まらない1/3スペースを埋めるために、それも他の製品ではなくオールアンデルセンバッグの製品で売場をすべて埋めるためにいろいろと考えましたが最後の手段として本社内にあるすべてのストックをチェックするしかないと思いすべてを見直しました。

 

 

本社内のストック商品、箱の中にしまい込んでいる商品、サンプル商品すべてを見直しました。またアンデルセンバッグの本社は数年前に東京・浅草橋から現在の東京・両国へ移転をしました。その際に過去に製作したアンデルセンバッグの商品をしまい込んでいること思い出し、それらの箱の中もすべて見直しました。

 

 

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アンデルセンバッグは1999年3月からスタートしたブランドです。20年分の商品やサンプル、一点モノの商品か数多く眠っていました。また保存状態もとてもいい状態でしたので、革にカビが生えている商品などもなく、内装がベタベタの状態になっているようなこともなく、すべてがグットコンディションでした。

 

 

 

 

 

私たちアンデルセンバッグのコンセプトは、

「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい。」

 

 

 

私たちアンデルセンバッグが一番大切だと思っている事です。これはデンマークという国の考え方でもあり、作り手である私たちの考え方でもあり、もっとも大事にそして大切に思っている事でもあります。

 

 

 

 

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グッドコンディションのバッグをひとつひとつ検品をして、ひとつひとつオイルを入れて手入れをしていきました。ひとつひとつのバッグ達が輝きを増していきました。

 

 

 

20年分の商品やサンプル、一点モノの商品を店頭に並べればアンデルセンバッグのミュージアムのようなモノが展開出来るのでは?それもアンデルセンバッグ史上最大規模のイベントで、アンデルセンバッグの世界観を表現出来るのでは?

 

 

売場のイメージ、方向性が見えてきました!

 

 

つづく。

 

 

 

 

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@andersenbag.tokyo

 

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama