アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

100. 一番大切だと思っている事の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG 

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama
 

 

 

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「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい。」

 

 

私たちアンデルセンバッグANDERSENBAGが一番大切だと思っている事です。

 

 

これはデンマークという国の考え方でもあり、作り手である私たちの考え方でもあり、もっとも大事にそして大切に思っている事でもあります。

 

 


よく雑誌やメディアなどで革製品は一生モノ?という話を聞きます。正直一生モノのという言い方はウソとは言いませんが言い過ぎだと思っています。ただ最低5〜10年は使用出来るバッグという作り方は可能だと考えています。

 

 

 

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私たちは日本のバッグメーカーとして、約80年近く革製品を手掛けてきました。アンデルセンバッグANDERSENBAGとしては約20年製品を手掛けてきました。現在も様々なブランドのお仕事を手掛け様々なブランドの製品を数多く生産しています。

 

 


モノを生産する以上に私たちの経験としてプラスになってきた事があります。それは修理対応です。自分達が生産してきた製品の修理は作り手側にとって本当に勉強になります。

 

 


強度が足りなく革が切れてしまったり、補強が足りなくハンドルが切れてしまったり、ファスナーに負荷がかかり壊れてしまったり、内装の生地が薄いために切れてしまったり、どこをどういう風に作ったらどうなるのか?何十点、何百点という修理を通じて、私たちは学ばせてもらっています。

 

 


そのノウハウを生かして、アンデルセンバッグANDERSENBAGは商品の強度や補強を常に考えて、
製品をお作りしています。

 

 

 


「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」

 

 

 


アンデルセンバッグANDERSENBAGが一番大切だと思っている事です。

 

 

 

 

 

 


アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama