アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

93. 富山と「T五」の話。

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

6/5から始まりました富山大和のイベントもスタートからほぼ1ヶ月が過ぎました。以前からのリピーターのお客様や会期中にアンデルセンバッグを知っていただいた新規のお客様、本当にありがとうございます。会期中すでに、東京と富山を3往復ぐらいしていますが訪れる度に富山が好きになっていきます。

 

 

今回は富山のお話をしたいと思います。富山市メルボルンバンクーバー、パリ、ポートランドと肩を並べてコンパクトシティの世界先進モデル都市として選出されているそうです。富山駅を降りればLRT(ライトレール・路面電車)が直結しています。中心市街地にも周回をしていますので、地方都市の車依存の抑制になり、結果CO2の削減にも繋がっているようです。街並みも綺麗に整備されていています。

 

 

富山駅を降りて富山大和へは歩くと20〜25分ぐらいかかります。LRTに乗ればいいのですが、私はいつも歩いて行きます。街並みがきれいで歩いていて気持ちがいいという事もありますが富山では街のあちらこちらにガラスで作られたお洒落なオブジェが飾られており、それを見る楽しみがあるのであえて歩いて富山大和まで行っています。富山市は「ガラスの街とやま」というガラスの街作りを市の施策にしているそうです。その発端は300年前の富山の薬売りに由来するそうです。明治、大正には薬を入れるガラス瓶の製造が盛んだったそうです。

 

 

訪れるたびに魅力を感じる富山です。そんな富山で素敵なお菓子を見つけましたのでご紹介します!

 

 

 

f:id:andersenbag:20190703005843j:image五郎丸屋「T五」

 


創業宝暦2年(1752年)、富山の老舗和菓子店です。老舗の看板商品を進化させたスイーツが「T五」になるそうです。日本の和の天然素材にこだわって五っの色(TONE)と味(TASTE)にこだわった五味五色のスィーツです。2013年には「世界に通用するお土産」の一つにも選ばれたそうです。いわゆる干菓子なのですがかなりお上品なお味だと思います。

 

 

 

f:id:andersenbag:20190703010053j:image#富山城とLRT

 

 


f:id:andersenbag:20190703011038j:image富山駅

 

 

 

 

 

最後に北陸新幹線で富山に着く少し手前に日本海の海沿いを走る数分間の景色が本当に素晴らしいです!進行方向右側の窓側に座るといいかと思います。本当に美しいです!

 


f:id:andersenbag:20190703011228j:image#富山の海(日本海

 

 

 

 

今週のアンデルセンバッグは富山です。ロングランイベントが引き続き開催中です、お近くにお越しの際には是非、足をお運びくださいませ!

 

 

 

@富山大和

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 1Fコールハーン店舗跡地
会期: 6/5(水)〜7/31(水)
時間: am10:00〜pm19:00

 

 

 

このブログにてご紹介をしています「アンデルセンクラシック」の商品は富山大和のみのお取り扱いになっておりますが、もしご興味のあるお客様がいらしたら下記の所へご連絡をいただけましたらご対応致します。また売り切れの場合は申し訳けありませんがご対応が出来ません。今後の製品の予定もございません。基本的には一点モノの商品になります。

https://tsutsui-221.co.jp/#contact

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama