94. 作り手紹介(予告)の話。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama
私たちはアンデルセンバッグANDESENBAGというデンマークブランドのバッグを山形の自社工場にて製作をして日本で販売をしています。
現場ではモノ作りをする人達の手から手へ、各担当者が思いを込めてバッグを作っています。思いを込めて作り込みをしたパーツがひとつひとつがカタチになり私たちのブランド、アンデルセンのバッグが仕上がっていきます。アンデルセンバッグの商品が出来るまでには本当に多くの方々に携わってもらっております。製作から実際にお客様の手元へ届くまでには何人もの作り手の人が携わっています。
私たちアンデルセンバッグANDERSENBAGが一番大切にしている事があります。それは、
「一つのモノを大事に長く使用してもらいたい」
というコンセプトと作り手の思いです。
長く使用していただく為にはどのようにしたらいいのか?という事は常に考えています。同じ形のバッグでも作るたびにつくり方を変えていきパーツの完成度を上げていきます。そして、バッグとしての完成度を上げていきます。バッグの完成度を上げるためには「もっといいモノを作ろう」と思う作り手の思いがなければけっしていいモノは出来ないと私たちは思っています。
アンデルセンバッグでは、長くご愛用していただけるようなシンプルなデザインと日本人の作り手が持つ感性、気質、心遣いを大切にしながら商品をお作りしています。
そんな、アンデルセンバッグANDESENBAGに携わる、すべての人たちを普段は裏方になる人たちを機会を作り1人1人ご紹介していきたいと考えています。
・デザインをする人
・サンプルを作る人
・革裁断をする人
・生地裁断をする人
・革漉きをする人
・色を塗る人
・内装を作る人
・ミシンをかける人
・金具を取り付ける人
・ファスナーを縫い付ける人
・マトメのミシンをかける人
・糸止めをする人
・検品をする人
・仕上げをする人
・バッグの中に入れるあんこを作る人
・仕上げ時のバッグの中にあんこをいれる人
・梱包する人
・商品を運んでくれる人
・営業をかける人
・売場を作る人
・販売をする人
・etc
ざっとあげただけでもこんなにも多くの人がアンデルセンバッグのバッグ作りと販売に携わっています。
自社の工場で作っているからこそ、作り手の思いを現場の思いをストレートに伝えていきたい、そんなバッグブランドにしていきたいと考えています。
今後機会を見て 、1人ずつご紹介をしていきたいと思っています。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama