アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

24. 常識は変わるの話。

 

 

 

 


アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG


石山 祐一郎 
Yuichiro Ishiyama

 

 

 

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アンデルセンバッグのアンデルセン
デンマーク🇩🇰の童話作家
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
からきています。

 

 


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#童話作家アンデルセン🇩🇰

 

 


アンデルセンさん🇩🇰は
旅人(トラベラー)として
生涯さまざまな国へと旅を続けました。

 


私たち
アンデルセンバッグANDERSENBAGも 
期間限定ショップという形で全国を回り
アンデルセンさん🇩🇰と同じように旅をしています。
ただ商品を売場に置いてあるだけでは
私たちの思いや考え方が
お客様に伝わらないと考えています。

 


だからこそ、
今の時代にはもしかしたら?
もっとも効率が悪く、
もっとも遠まわりしているかもしれませんが
全国のお客様へ直接、
私たちの思いや考え方を
伝える為に旅を続けています。

 

 

 

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現在、全国の主要百貨店にて
popupイベントを行なっております。
当たり前のように全国への旅を続けて 
当たり前のように
イベントをやらせていただいております。
このような旅は
2011年頃から始まりました。

 


現在は当たり前のように続けているこの旅は
ブランドを立ち上げた1999年ごろは
まったく当たり前ではありませんでした。
むしろ非常識とされていたことでした…。

 


アンデルセンバッグ
ANDESENBAGの20周年を振り返って
いろいろな事を思い返しました。 

 


今回はそんなお話をしたいと思います。

 


アンデルセンバッグ
ANDESENBAGが立ち上がった、
20年前の1999年頃、
バッグ業界の常識として、
私たち製造メーカーが百貨店で直接販売をする事は
販売ルートなどの問題もあり
タブーとされていました。
そんな時代がありました。

 


今でこそ

アンデルセンバッグや

メーカーのオリジナルブランドが

全国百貨店でpopupというカタチで

直接販売をやらせていただいていますが、

ひと昔前では、

業界的には非常識な事でした。

 


1999年、

アンデルセンバッグ

ANDERSENBAGはスタートしたものの、

百貨店などでは販売することが出来ませんでした。

いろいろな力関係があり、

表舞台に立つことが出来ませんでした。

 


ブランド立ち上げ後、

約10年間ぐらいは外商販売や

着物の展示販売会などの脇に

小さなスペースを借りて販売などをしていました。

着物目当てのお客様に対して、

アンデルセンバッグブランドのハンドバッグを

販売していました。

 


マッチ売りの少女のように(笑)…。

来る日も来る日も

表舞台に立つ事はなく、

知る人ぞ知るルートでの販売をしていました。

 


当時から

この業界の常識に疑問を感じていて、

何か突破口はないかとずっと探してました。

 


そして

2010〜11年頃の話になりますが

いろいろな問題が重なり、

いろいろな出来事が起こり、

いろいろなことが同じタイミングで

同時に起こり、

大きな変化が生まれ、

業界の常識が大きく大きく変わり始めました。

 


長くなりそうなので、

続きは次回にお話しします。

 

 

 


アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG


石山 祐一郎 
Yuichiro Ishiyama