311. 裁断をする人の話。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama
裁断をする人のメインの仕事は、革を裁断することです。
革裁断の難しさは、天然素材である革そのものに傷があることです。革の傷をよけながらバッグのメイン部分に傷が入らないように裁断をします。逆にバッグの背側や底などの目立たない所や内装部のあまり目立たない所などには傷のある部分を上手く入れて裁断をします。そうして計算をしながら傷の無い部分、傷のある部分を上手く使いわけて、一枚の革を無駄無く裁断をする事が求められます。
ただとても厄介な事に革は一枚一枚違います。人間が一人一人違うように牛も一頭一頭違います。傷が多い牛、傷が少ない牛、大きい牛、小さい牛、本当に様々です。その一枚一枚違う革を傷をよけながら革を裁っていくのが革裁断というお仕事になります。
各革パーツがどの場所に付いて、どういう見え方をして、どういうバッグになるのかを頭を柔軟にイマジネーション豊かに出来る人ではないと裁断というお仕事は難しいと思います。見ていると簡単そうな作業なのですが簡単そうに見えるものほど奥が深いモノです。
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