125. 後付けの話。その1
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama
結果的にすべて後付けの話になってしまいますが…。いろいろな意味で富山大和のイベントは特別なイベントになりました…。本当にいろんな意味で…。
後付けにはなりますが結果的に富山大和でのイベントはアンデルセンバッグの20周年記念の特別なイベントになりました。本当に後付けにはなりますが…。そんな富山大和での史上最大規模の「アンデルセンバッグ」のイベントの経緯やウラ側を今回のブログではお話したいと思います。
「アンデルセンバッグ」は、デンマーク発、日本生まれのバッグブランドとして1999年3月よりスタートをしたプロジェクトになります。そして今年は2019年。気が付けば今年は20周年のメモリアルイヤーになります。
もっと計画的に考えていれば…。20周年記念モデルとか?20周年記念イベントとか?いろいろ出来たと思いますが気が付けば2019年が始まっていました…。何も派手なことはせず、20周年を迎えても、いつもと変わらず「モノを大切にする文化」を伝える為に全国へ旅をしてイベントをまわる予定で考えていました。
そんな時、富山大和様から連絡が入りました…。
「6月から3ヶ月間のイベントお願い出来ませんか?」というオファーをいただきました。過去に最大でも2週間のイベントしかやったことがなかったので3ヶ月間というロングランイベントがどのようなものなのか?正直、想像をする事が出来ずに即答をする事が出来ませんでした…。
冷静に考えました。また6〜7月は比較的にスケジュールが緩かったこともありました。それと今まで5〜6年ぐらいかけて「アンデルセンバッグ」として全国を回って来て、1週間単位で全国を回っている事が本当に「アンデルセンバッグ」というブランドとして考えた時に本当に正しいことなのか?という疑問を強く感じている時期でもありました。
過去に富山大和様では3回ほどイベントを行っていました。またお隣の金沢でも4回ほどイベントをやっていたこともあり、両方の県の顧客様へのDMを出してみたらある程度の集客が見込めるのでは?という思いもありました。
やるか?やらないか?悩んでいるなら絶対に前へ進み、やった方がいいと考えてしまう性格なので弊社社長にも相談をして実現へ向けて動き出しました!
正式な答えを出す前に販売をする現場を見ないことには何も決められないと思い、富山大和の1Fへ視察に行く事を決めました!
現場に来てとんでもない事に気づかされました…。
話が長くなりそうなので…。
つづく。
また8月からアンデルセンバッグの新しい旅が始まります!
8/22(木)〜28(水)仙台藤崎1F
期間限定shop「アンデルセンバッグ」
9/4(水)〜9(月)新潟伊勢丹 催事場
合同イベント「日本革市」
9/12(木)〜18(水)広島福屋本店2F
期間限定shop「アンデルセンバッグ」
9/26(木)〜10/1(火)大分トキハ 催事場
合同イベント「花季コレクション」
10/2(水)〜10/7(火)大分トキハ 外販
外商販売 / ホテル催事
アンデルセンバッグはデンマーク発、日本生まれのバッグブランドになります。アンデルセンバッグのアンデルセンはデンマークの童話作家のアンデルセンからきています。アンデルセンさんは旅人(トラベラー)として生涯さまざまな国へと旅を続けました。
私たちアンデルセンバッグANDERSENBAGも期間限定ショップという形で全国を回りアンデルセンさんと同じように旅をしています。ただ商品を売場に置いてあるだけでは私たちの思いや考え方がお客様に伝わらないと考えています。
だからこそ、今の時代にはもしかしたら?もっとも効率が悪く、もっとも遠まわりしているかもしれませんが全国のお客様へ直接、私たちの思いや考え方を伝える為に旅を続けています。
また新しい旅が始まります!
インスタの方も情報配信しています!
@andersenbag.tokyo
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama