アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

89. ものを大切にする文化の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

 

 

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デンマークでは、良いものを長い間大切に使うという習慣があります。良いものを自分の世代だけでなく、親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。そんな、ものを大切にする文化が現在も生き 続けています。

 


デンマーク人は、時間を経たものに価値があると考えます。例えば、木製家具の椅子が手沢(長く使っている間に手のあぶらなどがついて自然に出るツヤ)によって、輝くことを美しいと見なす美意識があります。

 


私たちアンデルセンバッグANDERSEN BAGも革製品を通して良いものを長い間大切に使うという習慣とものを大切にするという文化を伝えていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

f:id:andersenbag:20190527085116j:image#3年使用した8132ブレウミドルトート・ブラウン 

 

 

 

上記の画像のバッグは実際にモニターとして私が使用したバッグになります。アンデルセンバッグでは実際にスタッフがバッグを使用して不都合な部分や問題点がないかを検証してから量産販売をしています。

 

私自身もモニターとして使用しています。それも大事に大事に使用しているわけではなく、例えば自転車のカゴに中に入れてみたり、床には常に直置きしてみたり、雨の日にあえて使用してみたり考えうる事はいつも試すように心掛けています。このブログを通じても今後お伝えしていきたいと思います。

 

アンデルセンバッグでは補強や強度という部分には本当に気を使ってモノ作りをしています。ただそれは目に見えないウラ側の部分がとても多く伝わりにくい部分でもあります。3年4年と使用していただいて初めて「丈夫なバッグだね」と気づいてもらえる感じだと思います。伝わりにくいからこそこのブログを通じて補強のウラ側や強度に対する考え方などをお話し出来ればと思っています。

 

 

 

「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」

 

 

アンデルセンバッグでは長く愛着を持って使用していただけるようにひとつの製品を手間ヒマをかけてお作りしています。それが本国デンマークの考え方であり、私達日本人の考え方でもあり、アンデルセンバッグの考え方でもあります!

 

 

 

 

現在富山大和では、そんなアンデルセンバッグが製作をした過去の製品をまとめた展示販売スペース「アンデルセンクラシック」を含め、アンデルセンバッグの全ラインナップの商品を展開しています。

 

 

今週のアンデルセンバッグは富山です。ロングランイベントが引き続き開催中です、お近くにお越しの際には是非、足をお運びくださいませ!

 

 

 

@富山大和

タイトル: 期間限定shop「アンデルセンバッグ」
場所: 1Fコールハーン店舗跡地
会期: 6/5(水)〜7/31(水)
時間: am10:00〜pm19:00

 

 

 

このブログにてご紹介をしています「アンデルセンクラシック」の商品は富山大和のみのお取り扱いになっておりますが、もしご興味のあるお客様がいらしたら下記の所へご連絡をいただけましたらご対応致します。また売り切れの場合は申し訳けありませんがご対応が出来ません。今後の製品の予定もございません。基本的には一点モノの商品になります。

https://tsutsui-221.co.jp/#contact

 

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama