31. 使うプロと作るプロの話。
アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG
石山 祐一郎
Yuichiro Ishiyama
売場に立つようになり
当たり前のように
お客様と直接会って
直接お話が出来て
直接お客様の声が聞けるようになりました。
また店頭において
お客様がお使いになった
商品のお手入れをすることからも
いろいろな情報が得られます。
作り手にとって、
一番大事なことだと思いますし、
一番大切なことだと思っています。
私たちはモノ作りのプロかもしれませんが
お客様は使用するプロだと思っています。
商品の
使いやすさであったり、
使いづらさであったり、
実際に使用しないとわからない事が
たくさんあると思っています。
店頭にて
お手入れをさせていただきながら、
使用するプロである、
お客様の声を聞かせてもらっています。
お客様との距離を縮めて
直接使うプロでもあるお客様の声を聞き、
商品に生かしていくこと。
今まで
これが一番やりたかったことでした。
そのやりたかった事が
現在では
当たり前に出来るようになりました。
お客様との距離感が近づいた事は
本当に素晴らしい事だと思っています。
お客様にとっても!
作り手にとっても!
アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG
石山 祐一郎
Yuichiro Ishiyama