アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

27. お客様との距離感の話。

 

 

 

 

 

アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG


石山 祐一郎 
Yuichiro Ishiyama

 

 

 

f:id:andersenbag:20190526221808j:image
@アンデルセンバッグPOPUP SHOP 

 

 

 

私たち

アンデルセンバッグANDESENBAGは

全国の百貨店と直接協力し合いながら

イベントを行う旅を続けています。

上記の画像のようなイメージで全国を旅しています。

 

 


私たちが旅を続けていて

本当に良かったなと思う事があります。

 

 


それはやはり、

全国のお客様との距離が近くなったことです。

(ご興味のある方は#24〜26の話をご覧下さい。)

 

 


アンデルセンバッグの説明や考え方などを、

直接お客様と店頭にて

会話が出来るようになった事です。

これは不満や要望などのお客様の声を、

直接聞けるようになったという事でもあります。

商品開発にも生かせるようになりました。

 


アンデルセンバッグとしても

ブランドとしてもかなりプラスな事だと

思っています。

 

 


現在のアンデルセンバッグは

1.メーカー(作り手)➡︎2.お客様です。

 


以前であれば

私たち作り手とお客様との間には

何人ものいろいろな人が

間に入って業務に携わっていました…。

 


参考までに、

下記のようにまとめてみました。

少なく見積もっても

私たちメーカーとお客様との間には

5人くらいの人が最低限入っていました…。

 


以前は

1.メーカー(作り手)➡︎2.問屋デザイナー➡︎3.問屋営業➡︎4.百貨店バイヤー➡︎5.売り場マネージャー➡︎6.販売員➡︎7.お客様

 


このようなお客様との距離感では

本当の意味でのお客様の声は

作り手現場にはまったく届いてきませんし 

作り手の熱い思いなど 届くはずもありませんでした。

 

 


以前のように

業務に携わる数人のフィルターを通して

やっと作り手まで届くお客様の声は、

 


「???」

 


と言った疑問にしか感じないおかしなことばかりで

役に立つ情報はほとんどありませんでした。

その結果、

製品に生かすことが全く出来ませんでした。

 

 


作り手とお客様との距離感は

本当に重要な事だと思っています。

 


時代は変わりました!

常識も変わりました!

お客様との距離感が近づいた事、

本当に素晴らしい事だと思っています。

 

 

 

 

アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG


石山 祐一郎 
Yuichiro Ishiyama