27. お客様との距離感の話。
アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG
石山 祐一郎
Yuichiro Ishiyama
@アンデルセンバッグPOPUP SHOP
私たち
アンデルセンバッグANDESENBAGは
全国の百貨店と直接協力し合いながら
イベントを行う旅を続けています。
上記の画像のようなイメージで全国を旅しています。
私たちが旅を続けていて
本当に良かったなと思う事があります。
それはやはり、
全国のお客様との距離が近くなったことです。
(ご興味のある方は#24〜26の話をご覧下さい。)
アンデルセンバッグの説明や考え方などを、
直接お客様と店頭にて
会話が出来るようになった事です。
これは不満や要望などのお客様の声を、
直接聞けるようになったという事でもあります。
商品開発にも生かせるようになりました。
アンデルセンバッグとしても
ブランドとしてもかなりプラスな事だと
思っています。
現在のアンデルセンバッグは
1.メーカー(作り手)➡︎2.お客様です。
以前であれば
私たち作り手とお客様との間には
何人ものいろいろな人が
間に入って業務に携わっていました…。
参考までに、
下記のようにまとめてみました。
少なく見積もっても
私たちメーカーとお客様との間には
5人くらいの人が最低限入っていました…。
以前は
1.メーカー(作り手)➡︎2.問屋デザイナー➡︎3.問屋営業➡︎4.百貨店バイヤー➡︎5.売り場マネージャー➡︎6.販売員➡︎7.お客様
このようなお客様との距離感では
本当の意味でのお客様の声は
作り手現場にはまったく届いてきませんし
作り手の熱い思いなど 届くはずもありませんでした。
以前のように
業務に携わる数人のフィルターを通して
やっと作り手まで届くお客様の声は、
「???」
と言った疑問にしか感じないおかしなことばかりで
役に立つ情報はほとんどありませんでした。
その結果、
製品に生かすことが全く出来ませんでした。
作り手とお客様との距離感は
本当に重要な事だと思っています。
時代は変わりました!
常識も変わりました!
お客様との距離感が近づいた事、
本当に素晴らしい事だと思っています。
アンデルセンバッグ
ANDERSENBAG
石山 祐一郎
Yuichiro Ishiyama