アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

319. 旅が始まる!の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

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また旅が始まります!

 

 

03/19-25

広島福屋八丁堀本店

2Fイベントスペース

アンデルセンバッグPOPUP」

 

 

04/22-28

小倉井筒屋本館

3Fイベントスペース

アンデルセンバッグPOPUP」

 

 

 

 

童話作家アンデルセンは旅人(トラベラー)として生涯様々な国へと旅を続けました。一方で冒険心の強かったアンデルセンですが極度の心配性だったそうです。常に避難用の縄ロープ持って旅をしたというエピソードもあります(笑)。

 

 

アンデルセンは母国デンマークでは思想家、詩人、劇作家、小説家、そして芸術家というようにマルチアーティストとして知られている人物です。旅先では旅のスケッチなどもよく描いていたそうです。旅を続けながら、様々な貴族の館に招待を受けて、子供達に童話を朗読をしていたそうです。時には得意の切り絵を巧みにハサミを動かして子供達にプレゼントをして喜ばれていたようです。

 


私たちアンデルセンバッグも期間限定ショップという形で全国を回りアンデルセンと同じように旅をしています。ただ商品を売場に置いてあるだけでは私たちの思いや考え方がお客様に伝わらないと考えています。

 


効率が悪く、遠まわりしているかもしれませんが全国のお客様へ直接、私たちの思いや考え方を伝える為に旅を続けています。そして、人と人の出会いを大切にお客様との出会いを大切にしていきたいと考えています。

 

 

かつて童話作家アンデルセンが生涯旅を続けて、自身の童話を世界中に伝えていったようにアンデルセンバッグも日本、そして世界へ伝えて行くことが出来ればと思っております。

 

 

今後も2020のイベントスケジュールの旅が確定次第にご連絡をさせていただきます!

 

 

 

 

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アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

 

 

318. 21年目のスタートの話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

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アンデルセンバッグのルーツはデンマーク童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンからきています。このアンデルセンの直筆のサインをデンマークよりブランドロゴとして使用することを許されて、生産、販売をしているのが「アンデルセンバッグ」になります。

 

アンデルセンは世界で一番読み継がれている作家
とも言われています。デンマーク国内だけではなく日本を含めて世界中でアンデルセン童話として読まれています。世界中の親から子へ、子から孫へと100年以上も読み継がれています。

 

私たちアンデルセンバッグもアンデルセンの童話のように世代を超えて、世界中で大事に、何年も長く愛されるようなシンプルなバッグ作りをしていきたいと考えております!

 

まもなくアンデルセンバッグPOPUPもスタートします!

 

21年目のスタートです!

 

 

 

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アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

317. Yamagata Factoryの話

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山 祐一郎   Yuichiro Ishiyama 

 

 

 

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山形ファクトリーの現場ではモノ作りをする人達の手から手へ、各担当者が思いを込めてバッグを作っています。思いを込めて作り込みをしたパーツひとつひとつがカタチになり私たちのブランド、アンデルセンのバッグが仕上がっていきます。アンデルセンバッグの商品が出来るまでには本当に多くの方々に携わってもらっております。携わる人達の手から手へと思いを繋げていきアンデルセンバッグがひとつのカタチになっていきます。

 

 

・デザインをする人

・サンプルを作る人

・革裁断をする人

・生地裁断をする人

・革漉きをする人

・色を塗る人

・内装を作る人

・ミシンをかける人

・金具を取り付ける人

・ファスナーを縫い付ける人

・マトメのミシンをかける人

・糸止めをする人

・検品をする人

・仕上げをする人

・バッグの中に入れるあんこを作る人

・バッグにあんこを入れる人

・梱包する人

・商品を運んでくれる人

・営業をする人

・売場を作る人

・販売をする人

・メンテナンスをする人

・修理をする人

・etc

 

 

ざっとあげただけでもこんなにも多くの人がアンデルセンバッグに携わっています。外注ではなく自社の工場でモノを作っているからこそ、作り手の思いをお客様へストレートに伝えていきたい、そんなバッグブランドにしていきたいと考えています。いろいろなブランドの考え方がありますが私たちは革の温もりを感じたり、作り手の思いが感じられるようなそんな革製品を作っていきたいと考えております。例え効率が悪くても、例え遠回りだとしても。

 

 

アンデルセンバッグは、生産は山形で行っておりますがブランドとしてはデンマークのブランドになります。デンマークでは、良いものを長い間大切に使うという習慣があります。良いものを自分の世代だけでなく、親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。ものを大切にする文化が現在も生き続けています。私たちアンデルセンバッグは、ものを大切にするという素晴らしい文化を伝えていきたいと考え、ひとつひとつ思いを込めてバッグをお作りしています。

 

 

かつて童話作家アンデルセンが生涯旅を続けて、自身の童話を世界中に伝えていったようにアンデルセンバッグも日本、そして世界へ伝えて行くことが出来ればと思っております。

 

 

 

 

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アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

 

316. 販売をする人の話。

 

 

 

アンデルセンバッグANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama 

 

 

 

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販売をする人の仕事は、作り上げた商品の良さをお客様へ伝えていくことが仕事になります。

 

現在、アンデルセンバッグは全国の百貨店を中心に限定ショップというカタチで全国を旅をしながら販売をさせていただいています。主に販売としては2名でローテーションを組んで販売しております。


アンデルセンバッグは誰もが知っている有名ブランドではなく知名度もある訳ではありませんのでただ売場に商品が置いてあるだけではなかなか売れない商品だと思っております。


なぜこの価格なのか?

なぜこの素材なのか?

なぜこのデザインなのか?

なぜこの作りなのか?

すべて意味があります。 


私たちアンデルセンバッグはひとつひとつの商品を丁寧に説明をして私たちの思いや考え方、そして作り手の思いを直接お客様に説明をして本当に納得をしていただいた上でご購入していただきたいと考えています。


今の時代にはもしかしたら?
もっとも効率が悪く、もっとも遠まわりしているかもしれませんが私たちの思いや考え方を伝える為には直接お客様に会って伝えていく方法というのが一番ベストな方法だと思っています。

 

かつて童話作家アンデルセンが生涯旅を続けて、自身の童話を世界に伝えていったようアンデルセンバッグも日本、そして世界へ伝えて行くことが出来ればと思っております。

 

 

かつて童話作家アンデルセンが生涯旅を続けて、自身の童話を世界に伝えていったようアンデルセンバッグも日本、そして世界へ伝えて行くことが出来ればと思っております。

 

 

 

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アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

315. マトメのミシンをかける人の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山 祐一郎   Yuichiro Ishiyama 

 

 

 

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マトメのミシンをかける仕事は、仕上がった各パーツを一つにまとめてバッグにする仕事になります。

 

各パーツ担当が仕上げたド板、横マチ、底、内装、ファスナー部などを一つにまとめてバッグにしていきます。製品を製造する上で重要な最後のセクションになります。

 

マトメのミシンは縫うモノによって印象が変わると思います。例えばナイロンバッグなどはミシンから煙が出るくらいのスピードで縫います。効率よくスピーディーに縫い上げて大量生産をしていきます。作り方もミシンもすべて大量に生産をする為に効率重視でモノを作り上げていきます。

 

一方で私達が得意とする革のバッグはそんなにスピードを上げて縫う事が出来ません。ナイロンとの大きな違いは革という素材が天然素材の為、同じ革で作っても柔らかい繊維のお腹の部分の革や硬い繊維の背中の部分の革など様々な為に同じカタチのバッグでも同じモノが存在しません。革の柔らかさや硬さに合わせて一本一本丁寧に縫っていきます。一針一針思いを込めて縫うために縫えるスピードはどうしたって限界があります。

 

そこにはやはり長年の経験を必要とします。

 

 

 

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314. 内装を作る人の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山 祐一郎   Yuichiro Ishiyama 

 

 

 

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内装を作る人の仕事は、バッグの内装をミシンで縫って作り上げることです。

 

常にバッグ作りの中では先行して動く部分になります。バッグのメインである表部分の縫製に入る段階ですでに内装が仕上がっていることが望ましいです。そのため段取りと効率を考え、無駄なく作る事が求められるポジションです。

 

内装は表部分に比べると簡単に考えられがちですが、内装のポケットやスマホ入れ、仕切りなど使われる頻度がとても多いので強度や補給の事を常に考えて、なるべくお客様から修理などが来ないように常にアップデートして対応しています。

 

スピードや効率化を要求される一方で、しっかりと耐久性も求められるポジションです。それこそ同じものを作っていても毎回作り方を変えるぐらいの柔軟な頭の柔らかさが必要になってきます!とてもやりがいがあるポジションだと思います。

 

 

 

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313. 色を塗る人の話。

 

 

 

アンデルセンバッグ  ANDERSENBAG

石山 祐一郎   Yuichiro Ishiyama 

 

 


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色を塗ること、業界的にはコバ塗りやミガキをするなどと言われる作業です。

 

コバ塗り?と言われるとわかりづらいと思いますが、例えばハンドルの持ち手であったり、ブランドマークの周囲だったり、ショルダーベルトの縁まわりだったり、現在ご使用のバッグをご覧になっていただくと革の周りに色が塗られているかと思います。この色塗り作業をコバ塗り、もしくは昔ながらの言い方だとミガキといいます。

 

 

昔はミガキという言い方のみだったと思います。ミガキという作業は昔は体を洗うヘチマとかを利用して革の断面(コバ)を擦って磨き、表面がつるつるになるまでひたすら磨きました。現代ではいろいろな塗料が開発をされて革の断面を磨くというよりは革の断面(コバ)に塗料で色を塗るというのが主流になりました。

 

さて、このコバ塗りという作業ですが、やり出すとキリがありません、革の断面(コバ)は手をかければかけた分だけキレイになります。また逆に手を抜こうと思えばいくらでも手を抜くことが出来ます。コバ塗りのクォリティーをどのレベルにするのか?それは高級ラインか?廉価ラインか?最終的には販売をする価格帯で判断をする事になります。

 

それを事前に決めて線引きをしておかないとコバ塗りをする職人はよりキレイにしたいという職人気質が常にありますのですべてが最高級な仕上がりになってしまいます。本当に誰かが止めないと大変です…。(笑)

 

どのレベルのクオリティの商品なのかを最初に決める必要があります。それぐらい仕上にピンキリの幅があります。

 

 

 

 

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