203. 理想のお客様の話。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama
浜松遠鉄百貨店にてイベントを行っております。明日10/19(土)には8Fのレストラン街が全面リニューアルオープンをするそうです。本日18(金)はマスコミ各社の取材、遠鉄百貨店顧客のご招待されたお客様のレセプションなどが行われるそうです。レセプション終了後に是非、本館2Fの特設会場「アンデルセンバッグ」にもお立ち寄りくださいませ!
遠鉄百貨店でのイベントも2日を終えました。リピーターの顧客様とメンテナンスのお客様のご来店もあり本当に嬉しく思います。また今回DMもお出ししていて新規のお客様も多くご来店いただいております。本当にありがとうございます。
今回は私たちアンデルセンバッグにとって理想的なお客様とは?というお話をさせていただきます。ちょっとだけ長くなるかもです…。
全国を旅して販売をさせていただいておりますが、本当に様々なタイプのお客様とお会いします。商品のご購入時に絞ってお話をさせていただくと即決でご購入していただけるお客様とご購入を悩まれて即決では購入されないお客様と大きく分けると2パターンに分かれるかと思います。アンデルセンバッグの場合は圧倒的に後者のお客様が多い感じがします。商品の価格帯が一般商品よりも若干高いので衝動買いで購入するという事が少ないのかもしれません。
私が接客をする時も「一度冷静になってご自宅へ戻られてゆっくりと検討してください」というお話をよくします。それはブランドの考え方でもあるのですが「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」という思いが強いので5年、10年後も使用出来るのか?も含めて検討していただきたいと思っています。アンデルセンバッグは流行を追って作られるブランドではないので定番として使えるかはお客様の方でゆっくりと検討していただきご購入していただきたいと思っております。
2011年頃から百貨店での販売を始めていますが、今までの顧客様を見ていると即決でご購入いただいたお客様よりも悩まれて悩まれてご購入してくださったお客様の方が悩まれた分、その後にアンデルセンバッグのファンになっていただけるケースが多い感じがしております。悩んで悩んでイベント会期後にご連絡をいただきご購入していただくこともございます。本気で悩んでいただけるような商品を作らせていただいていると思うと本当に作り手としても嬉しく思います。慎重に悩まれてご購入をご検討いただければと思っております。
もちろんアンデルセンバッグの考え方に共感をしていただき、即決でご購入していただけるお客様についても感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。
アンデルセンバッグの考え方としましては、販売して終わりという考え方を一切もっておりません。ご購入をいただいてからお客様とのお付き合いが始まると思っています。メンテナンスであったり、修理であったり、アフターを重視している理由はそこにあります。その考えは「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」というアンデルセンバッグのコンセプトにも繋がってきます。
長々とすいませんでした…。
私の接客が長い理由はここにあるのかもしれませんね…。
10/16水〜10/22火
浜松遠鉄百貨店 本館2F特設会場
「期間限定ショップ」開催中です!
インスタの方も情報配信しています!
@andersenbag.tokyoアンデルセンバッグ・オフィシャル@andersenbag_blackアンデルセンバッグ・旅行記
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https://andersenbag.hatenablog.com/
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深掘りして書いています。
アンデルセンバッグ ANDERSENBAG
石山 祐一郎 Yuichiro Ishiyama