アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

258. モノを大事にする話。

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG

石山祐一郎  Yuichiro Ishiyama

 

 

 

f:id:andersenbag:20191210075206j:image現在大阪うめだ阪急9Fにて、「マイプレシャスバッグフェア」というイベントに出店をしています。イベントを行なっております9Fに祝祭広場という様々なイベントが行われるスペースがあります。そこに旧阪急百貨店時代に使用されていた古い大時計がオブジェのように飾られています。

 

 

 

f:id:andersenbag:20191210075331j:imageオブジェかと思っていたこの「大時計」ですが、ちゃんと動いていました。それも内部は最新の電波時計にカスタマイズされているようです。古いモノを大切にする文化。ひとつのモノを大事に長く使用する考え方。アンデルセンバッグがブランドとして大切にしている事のひとつです。

 

 

アンデルセンバッグは、生産は日本の私たちの工場で生産をしていますがブランドとしてはデンマークのブランドになります。アンデルセンバッグのブランドの説明をする時には、いつもデンマークの考え方、デンマークの哲学からお話をさせていただいております。

 

 

デンマークでは、良いものを長い間大切に使うという習慣があります。良いものを自分の世代だけでなく、親から子へ、子から孫へと代々伝えていく文化です。モノを大切にする文化が現在も生き続けています。

 

 

このようなデンマークの哲学をカタチにするためにアンデルセンバッグでは大量に作って大量に販売をする商品ではなく、ひとつのモノを大事に長く使用してもらえるような補強であったり、強度であったりを計算に入れてひとつひとつのバッグに思いを込めて製作しています。その作り手の思いがブランドが始まった1999年から20年間、変わることなく現在までその意思が、その思いが引き継がれています。

 


またデンマーク人は、時間を経たものに価値があると考えます。例えば、木製家具の椅子が手沢(長く使っている間に手のあぶらなどがついて自然に出るツヤ)によって、輝くことを美しいと見なす美意識があります。

 

 

私たちアンデルセンバッグANDERSEN BAGも革製品を通して良いものを長い間大切に使うという習慣や、使えば使うほど美しく艶が増し愛着がわいてくる革の温もり、そしてモノを大切にするという文化を伝えていきたいと考えモノ作りをしています。

 

 

現在、大阪と熊本にてイベントに出店をしております。店頭においても「ひとつのモノを大事に長く使用してもらいたい」というアンデルセンバッグの思いをお話させていただいております。

 

 

大阪、熊本ともに本日イベント最終日になります!ご購入を悩まれているお客様も再度ご来店をいただき、もう一度商品を手に取って、革の感触などを確かめながらご検討をされてみたらいかがでしょうか?スタッフ一同お待ちしております!

 

 

 

アンデルセンバッグ・スケジュール

@熊本鶴屋

タイトル: 「日本革市」

場所: 本館6F小催事場

会期: 12/04(水)〜12/10(火)

 

 

 

@うめだ阪急

タイトル: 「マイプレシャス・バッグフェア」

場所: 9F催事場

会期: 12/04(水)〜12/10(火)

 

 

 

@渋谷東急本店

タイトル: 期間限定ショップ「アンデルセンバッグ」

場所: 4F元オールドイングランド店舗跡地

会期: 12/12(木)〜12/25(水)

 

 

 

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