328. メッシュバッグの話。 - アンデルセンバッグブログ

石山祐一郎 Yuichiro Ishiyama

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2019年、以前から構想をしていましたアンデルセンバッグのレザーメッシュバッグか誕生しました。じっくりと手間ヒマをかけてお作りをしました。イントレチャートと呼ばれる現在主流のメッシュバッグの手法がありますが、アンデルセンバッグではいろいろと検討をした結果、革紐を編み上げていく昔ながらの手間ヒマをかけた手法で作ることを選択しました。

それは生産効率を優先するよりもブランドコンセプトでもある「ひとつのものを大事に長く使用してもらいたい」という考えから、どちらの手法がアンデルセンバッグとして正しいのか？と考えた結果でした。一本一本手編みで編み込んだ革は、使い込むほどに革の風合いが良くなり長く愛着を持ってご愛用いただけます。

山ぶとうのバッグというのがございますが、イメージ的に近い感じがします。実際にも春夏に山ぶとうのバッグをご使用しているお客様が秋冬用としてお買い求めになるケースもとても多いです。

またこのメッシュバッグは、和服との相性がとてもいいと思います。京都や金沢などのお着物をお召しになるお客様が多いエリアでは、とても人気があります。お着物に合わせて持ちたいととても好評です！もちろんカジュアルにジーンズに合わせていただいてもとても合うと思います。シーンを選ばすにお使いいただけます！

今回のシリーズ名はSTRIKKE（ストリッケ）。デンマーク語で編み込む、編み物、手編み、という意味になります。手間ヒマをかけてたバッグを是非店頭で！

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