アンデルセンバッグ ブログ

デンマーク発、日本生まれの「アンデルセンバッグ」をご紹介します。

184. This is メッシュ!の話

 

 

 

アンデルセンバッグ ANDERSENBAG 

石山 祐一郎  Yuichiro Ishiyama 

 

 

 

 

 

大分トキハ本店でのイベント「花季(はなとき)コレクション」が好評開催中です!今回のイベントでは広告商品でもあります、ストリッケ・メッシュバッグがイチオシです!

 

 

せっかくバッグ担当バイヤーにストリッケ・メッシュバッグをセレクト商品として選んでいただいたので少しだけ深掘りしたいと思います。

 

 

f:id:andersenbag:20190928004323j:imageストリッケ・メッシュバッグ・ブラウン

 

 

 

最近のメッシュバッグで多いのが、イントレチャートと呼ばれる手法で作られたメッシュがとても多いです。イントレチャートはあらかじめ革に切り目を入れておいて革を通して仕上げいく手法になります。「差しメッシュ」とも呼ばれています。主に大量生産をする場合に用いられる手法でもあります。某有名ブランドもこの手法になります。下記の様な感じです。

 

f:id:andersenbag:20190929071620j:imageイントレチャート(差しメッシュ)

 

大量に生産が出来る事と誰が製作してもあまりバラつきがなく均一の仕上がりになるというメリットがあります。一方で、デメリットとしては耐久性があまり高くないということがあげられます。またバッグの場合は当然ですが荷物を入れて使用します。そうしますと荷物の重さで革がどんどんと伸びてしまいます、使えば使うほど革が伸びきってしまいバッグのフォルムが大きく崩れて変化していきます。イントレチャートの場合はやはりここが一番のデメリットなのではないかと思っています。

 

 

 

アンデルセンバッグではいろいろと検討をした結果、革紐を編み上げていく昔ながらの手間ヒマをかけた手法で作ることを選択しました。

 

f:id:andersenbag:20190929002756j:imageストリッケ・メッシュバッグ・ブラック

 

 

それは生産効率を優先するよりもブランドコンセプトでもある「ひとつのものを大事に長く使用してもらいたい」という考えから、どちらの手法がアンデルセンバッグとして正しいのか?と考えた結果でした。

 

f:id:andersenbag:20190929004300j:imageストリッケ・メッシュバッグ・ホワイト

 

 

 

革を一本一本手編みで編み込んで、じっくりと手間と時間をかけて作りあげました。使い込むほどに革の風合いが良くなり長く愛着を持ってご愛用いただけます。上部はファスナー仕様になっており、前後にはポケットが付いた機能的なメッシュバッグになっています。

 

 

 

 

f:id:andersenbag:20190929005429j:imageNo.9102ストリッケ・メッシュバッグ
W310 x H170  x D100
¥53000 + 税
ブラック・ホワイト・ブラウン(全3色)

 

 

今回のシリーズ名はSTRIKKE(ストリッケ)。デンマーク語で編み込む、編み物、手編み、という意味になります。数量限定にて大分トキハ「花季コレクション」にて販売致します!増税前のこのタイミングで是非!

 

 

 

 

9/27(金)〜10/1(火)

大分トキハ本店8F催事場

合同イベント「花季コレクション」

 

 

10/2(水)〜10/7(火)

大分トキハ  外販

「外商販売 」

 

 

 

 

 

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